こんにちは!東京都立川市に本社を置き、一都三県において大規模修繕工事・新築・リフォームなどを承っております株式会社憲創です。
建物の劣化症状はさまざまであり、安全な状態で住み続けるには、どのようにすれば良いのでしょうか。
大規模修繕工事は、建物自体や設備などの劣化による問題を防ぎ、建物の機能を向上することが可能です。
今回は建物の寿命を延ばす大規模修繕工事の重要な箇所をご紹介します。
給排水管
給排水管は給水管と排水管のことであり、建物内に水を供給することや、汚水や雨水などを建物外に排出するものです。
配管の平均寿命は40年程度といわれますが、サビが発生しやすく放置していると水質劣化など健康にも影響を与えます。
また、水は人々の日常生活に必要不可欠なものです。
生活雑排水や汚水は、供給する水と混ざることなく排水することが重要です
それには、配水管の老朽化や詰まりを防ぐため、定期点検とメンテナンスが欠かせません。
外壁
建物の外壁の防水加工や塗装のメンテナンスは重要な箇所の1つです。
外壁は雨風や太陽光の影響を一番受けやすい部分であり、外壁材の種類や気候などによって寿命は異なるのです。
そのため、劣化状況を把握した上で工事周期を調整しながら補修します。
劣化した塗装やタイルは、剥がれ・サビ・やひび割れなどが生じ、建物の骨組みまで影響する恐れもあります。
そのため、10~15年を目安に劣化状況を考慮した上で、大規模修繕工事の計画を検討する必要があるのです。
耐震改修
耐震改修工事は修繕工事に含まれませんが、耐震性能を上げる工事も建物の寿命を延ばす工事になります。
前述の通り大規模修繕工事では、骨組みや共用部分にまで影響を及ぼす劣化も補修します。
耐震性の低い旧耐震基準の建物は、大規模修繕工事に加えて耐震改修工事を行い現行基準に近づけるケースもあるのです。
それにより、性能や機能、耐震性が高くなり安心して住めるでしょう。
憲創へご相談ください!
建築物の経年劣化による不具合は、メンテナンスを行うことで安全性の向上が可能です。
築年数の長いマンションなどの建物は、時代の変化にあわせて適切にメンテナンスを行うことで建物の価値を維持できます。
弊社は幅広い建物において、基礎工事・屋根工事・外壁工事などの施工に対応しており豊富な実績があります。
大規模修繕工事のご依頼は、ぜひ弊社にお任せください。
施工に関するご相談は、お問い合わせフォームにて受け付けております。
皆様からのご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。